ブレイズ
夕闇迫る日暮れのラッシュアワーの中、列車の中に珍しくブレイズの姿があった

普段から開放的で、その豊満で躍動感溢れる肉体美を惜しげもなく晒して歩く彼女にしては珍しく、堅めのジャケットに身を包み、手にはバックを持っている

格闘術に長け、男も顔負けの技量を有する彼女にしては、珍しい出で立ちだ

それというのも、街中である重要参考人を見かけたからだった


男の名前はゴンサロ=ゴステロ

彼が手を出していない麻薬はこの世に一つもないと言っても過言ではないほどの巨大な組織を持つ、ディーラーである

ブレイズは麻薬捜査の特務官をやっていた、その聞き込み捜査の途上で街中において彼を発見した

ブレイズは落ち着いて店に入り、変装用の服を買い、ゴンサロの尾行を開始した

なぜ、そんな凶悪なディーラーの顔がわかったのかといえば・・・

なんと、彼の方から挑戦状が叩き付けられたからである・・・!!

それは一通のビデオテープだった

『無能極まりない捜査官諸君。私がわかるかな?そう、キミ達が血眼になって探している、ゴンサロ=ゴステロ様だよ・・・くっくっく』

そうのたまったあげく、さらに挑発してきたのである

『これから1ヶ月、私は街中に出現してやる・・・もし捕まえる事が出来たら褒めてやろう、くっくっくっくっく・・・!!』

捜査員達はいきり立った・・・それはブレイズにしても同様だった

正義がこんな男によって踏み躙られたのである

捜査員達は瞳に怒りの炎をたぎらせ、街中に飛び出していった


ブレイズは焦りはじめていた

列車が地下鉄で、仲間との連絡が取れないこと

もう一つは、彼女の今の状況である

目の離れない位置にゴンサロと距離を置き、車内尾行を継続しているのだが、その彼女の前後に、痴漢が張り付いてしまったのだ

地味なジャケットに身を包んでいても、彼女の美しく豊かな肉体のラインは隠しようも無かった

その豊満な双胸に吸い寄せられるようにまず後ろからやってきた

普段の彼女ならば、そんな相手は投げ飛ばし、腕を捻り上げ、骨の一本も折ってしまうのだが、今は状況が違う

小さな犯罪者にかまけて、おおきな犯罪をみすみす見逃してはならない

その痴漢は執拗に彼女を責め立てた・・・それどころか、それを見つけた同業者が今度は前に張り付き、彼女を嬲り出したのである

「んっ・・・・くっ・・・・んぐっ・・・・うっ・・・」

『こ、こいつら・・・手練だ・・・・』

巧妙なテクで、彼女の弱い部分をみつけ、執拗に嬲ってくる・・・すでに、彼女の双胸は露になり、ショーツは半分ずらされ男の手が彼女の蜜肉をクチュクチュと音を立てながら嬲っている

『う・・・はぁ・・・だ、だめ・・・こいつら・・・上手・・・』

何度も気を遣りそうになりながらも、任務を思って懸命に堪えつつゴンサロを睨みすえるブレイズ

だが、その目の前がぼやけて来た

『え?・・・え・・・?・・・こ、これは・・・・何??』

前の男の指が彼女の膣肉奥深く侵入して犯し始め、後ろの男は片手で胸を嬲りながら、もう片方の手をアヌスに挿入し始める

『そ、そこは・・・・駄目・・・!!』

抗おうとしたが、不思議な事に彼女の意識と裏腹に、肉体は激しく情欲を求めて火照った

嬲られている部分が熱く燃えるような掻痒感に苛まれ、もっと滅茶苦茶に掻き回して欲しくなる

「くぅぅぅん・・・・!!」

ついに、切なげな声を上げてしまい、はっと口を押さえた

その声を聞いたが速いか、ゴンサロがくるりとブレイズの方に向き直る

「な、何・・・!?」

「くっくっく・・・気が付かなかったのかい?あんたが誘い込まれたってことを・・・」

「何・・・・?」

「この車両に乗ってるのは、皆私の部下だよ・・・そう、君を嬲っているのもね・・・どうだい?なかなかテクニシャンだろう?」

「き、貴様・・・・!!」男達を振り払おうとして、ブレイズは体に力を込めた・・・はずだった

「彼らが、ただ嬲っているだけと思ったのかい?私は、何のバイヤーだったかな?・・・くっくっく、どうかね?私の調合した麻薬を、肉穴にタップリと仕込まれた気分は・・・??」

『しまった・・・・!!!』

体中の力が抜けて、何も出来ない・・・そんな彼女の状態を理解して、男達の動きが更に巧妙に彼女を嬲り出した

「ひ・・・!や、やめ・・・そ、それ以上・・・され・・・た・・・ら・・・い、いっちゃ・・・・ぅぅぅ・・・!!!」

「いけよ!オラ!!女デカさんよ!!」

「いっちまえ!!」

そういった男達の指が、彼女の両穴の奥深くに捻じ込まれた瞬間、

「ひっっっ!!!!!くぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・!!!!!!!」

・・・・激しく痙攣すると、その場にぐったりと屑折れるブレイズ

それを冷ややかに見下ろしながら

「仲間が大分にこいつらにやられたそうですからね・・・さて、見せしめにして差し上げましょうかね・・・くっくっく」

ゴンサロは声高らかに笑った

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