九重りん
「うふふ・・・・」
「な、何をしてるんだ九重・・・やめなさい・・・!!」
「え〜、やめちゃっていいの〜?」
「・・・こんな状態で、今誰かが来たとしたら・・・センセイ、どうなっちゃうんだろうね」
・・・こいつ・・・!!
毎度毎度、繰り返されるマセたコドモの挑発・・・
その日の私の虫の居所は、極端に悪かったようだ・・・
・・・・・プチッ・・・・・
何かが私の頭の中で弾けていた
「何すんの!!セイトにこんなことしてただで済むとおもってるの・・・!?」
「・・・思ってないよ・・・」
そう言いながらも私は彼女から視線を離さない
その凝視に、今度は彼女が狼狽して、赤面して俯いてしまう
りんは一糸纏わぬ体にラバー製のロンググローブとストッキングという淫媚な出で立ちをしていた
なまじ全裸でいるよりも、より一層淫らさが醸し出されている
その状態で、後ろ手に菱縄縛りで拘束されていた
「・・・こ、こんなの・・・こんなの、嫌ぁぁ・・・」
いつも、小生意気でませた事を言っては私を困らせている美少女が、その愛らしい裸身を震わせて羞恥に頬を染めている・・・
それを見ている私の背筋になにやら痺れるような快感が流れた
「どれ・・・もっといいものをあげようね・・・・」
胸の淡いふくらみの、先端のキレイなピンク色の突起の先端で、鈴が小気味良い音を鳴らす
リーン・・・リーン・・・
そしてそれは、股間の方からも聞こえてくる
リリーン・・・リーン・・・
「麻酔をかけたから、痛くはなかったろう・・・?」
「ぐ・・・!ふぐぐ・・・!!ぐぅぅ・・・」
「ああ、そうだった猿轡してたんだっけ」
ボールギャグの上から、舌でペロリとりんの口をなぞる
りんは、驚いて首を振りもぎった
横を向いたその顔が真っ赤に上気している
それをみて、私はさらにゾクゾクしたものが背中を駆け抜けるのを感じた
「さぁ、もっともっとイイコトをしてあげようね・・・」
私はりんを立たせると、首輪をはめて次の間へと誘った
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