榊さんとかおりん
かおりんは、未だに自分の置かれている状況が飲み込めないでいた
まず、自分が一糸纏わぬ姿でいること・・・そして、憧れである榊さんがそんな自分を押さえつけている事に・・・
「さ・・・榊さん・・・?」
何か言おうとした口を、テープで塞がれた
「んん〜〜〜!!んぐぅ〜〜〜!!」
困惑するかおりんの腕を後ろに捻じ曲げる
・・・あっ・・・と言う間もなく、両手首に縄が架けられてしまった
「ん・・・!?・・・・んんん・・・・!!!」
驚いて逃れようとするかおりん・・・しかし、榊さんの力は強く、なす術もないままかおりんの身体には次々に縄がかけられていく
『こんな・・・こんなのって・・・榊さんのこと・・・好きだけど・・・・こんなのって・・・・!!』
最初からどこかおかしかった・・・榊さんの瞳はどこか虚ろで、まるで何かに操られているかのようだった
『いやぁ・・・こんなの・・・いやぁぁぁ・・・』
かおりんの眼に、涙がうっすらと滲み始めたその時、
「・・・かおりん」
その耳に、まるで優しく囁くように榊さんが話しかけてきた
「ふふふ・・・可愛いよ、かおりん・・・・今夜は、メチャメチャにしてあげる・・・・」
かおりんの身体から力が抜けた
その身体に容赦なく縄がかけられていく
しかし、もうかおりんは抗わなかった・・・うっとりと、為すがままの今の状態に、かおりんは酔っていた
☆製作者より☆・・・なんか、いいですよねかおりんて☆
この後も少し続けて、榊さんを操ってたのは、実は木村先生だったというオチとか・・・(笑)
いやいや・・・後は、ご想像におまかせします☆
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