誕生日
「おいで・・・ヒカル、とても美しいよ・・・!」
そういって、私が改めて見つめるのは、全身を拘束具に覆われ、僅かに露出しているのはこぼれ出る豊満な乳房とその先にキラリと光る乳首ピアス、そして一筋のこらず剃毛処理してある美しいヴィナスの丘のみという、M(マゾ)奴隷 である
「おうう・・・おぶふぅぅぅぅ」
ヒカルは嬉しそうにカフ(開口具)でこじ開けられた口でため息を吐いた
「ウうう・・・おふふふうぅ・・・!」膝で私のもとまでにじり寄ったヒカルが、愛しそうにその股間に擦り寄る
「なんだ・・・ほしいのか?」
「おふ・・・ふぅぅぅ★」まるで親鳥に餌をねだる雛鳥のように、ヒカルは大きく開いた口を私の前に晒す
「どれ」・・・私は、おのれの肉棒をマヤの口腔にいきなり根元までおしこんだ!
「ほぉぉ・・!おごほっ・・・・おっ・・・おっ・・・」
うっとりと甘い声を発しながら、えずくこともなくまるでそれが当たり前のように私のモノを舐めしゃぶる・・・
ゆらゆら揺れる頭と、それにつられてぷるぷるゆれる豊満な乳房、その先では美しく彩られた乳首ピアスがキラキラと光る
「今日は素晴らしい誕生日だ・・・お前というM 奴隷が誕生した・・・な」
ヒカルは、「男」だった・・・・
俗に言う、「性同一性障害」というやつだ・・・・
そして、はじめてみた成人本が、「SM」の本だった・・・彼(今は彼女だが)には衝撃的な世界だったらしい
最初にゲイの店で修行をつんだ・・・やがて性転換手術を行い身も心も「女」になるために、そしてあの日、本でみたM 奴隷のような倒錯した世界の住人になるために・・・
私の噂を聴きつけ、ここにやって来たのである・・・
ヒカルは、優秀な(こういう表現も妙なものだが)「M」だった・・・私の調教(おしえ)を忠実に、そして貪欲に吸収した
私の稼業の一つでもある、SMバーでのステージなどでお金を稼ぎ、この度ついに性転換手術を行った・・・身も心も「女」となった
今日は、その「仕上げ」ともいうべき調教なのである
ヒカルの頭の動きが次第に激しさを増していく・・・たわわな双乳が大きく揺れ、それに合わせてピアスがチャリチャリと音を立てる
私の腰の動きもだんだんと加速されていき、やがて
「いくぞ!!」・・ヒカルの口に鋭く腰を突き入れたその刹那、
ごぷっ・・・ごぷっ・・・・ごぷぷっっ・・・・・!!!
私の白濁液が、ヒカルの口腔奥深く注ぎ込まれる
ごきゅっ・・・ごきゅっ・・・ごきゅ・・・
ヒカルは、その淫汁を、一滴残さず飲み干した
「いい子だ・・・御褒美をあげよう」
ヒカルが甘いため息をつく・・・・宴はまだ、始まったばかりだ・・・
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